Ayako’s Poetic Gallery -詩-2022-05-06T04:04:32+09:00Copyright(c) Ayako Kozasa.All rights reserved.JUGEM-詩- no.2322http://blog.poetess.jp/?eid=302013-09-09T15:25:00+09:002013-09-09T06:25:29Z2013-09-09T06:25:00Z風の方を向いて
よく微笑ってた
君がコーラを買ってきてくれて
あたしは
ありがとう といった。
夕陽は言葉もなくきれいで
静かに座っていた。
しあわせな気持ちになれると
その分だけ
泣きたいくらい苦しい恋だった。小笹綾子−詩−
よく微笑ってた
君がコーラを買ってきてくれて
あたしは
ありがとう といった。
夕陽は言葉もなくきれいで
静かに座っていた。
しあわせな気持ちになれると
その分だけ
泣きたいくらい苦しい恋だった。]]>−詩− no.4453http://blog.poetess.jp/?eid=1862012-04-24T17:10:00+09:002012-04-24T08:10:37Z2012-04-24T08:10:00Z青の部屋
夜は重く降りつもる静寂
冷えた仕草の腕が
影を揺らす蒼い灯り小笹綾子−詩−
夜は重く降りつもる静寂
冷えた仕草の腕が
影を揺らす蒼い灯り]]>−詩− no.4590http://blog.poetess.jp/?eid=2112011-07-22T23:42:00+09:002011-07-22T14:45:02Z2011-07-22T14:42:00Zいつでも 誰にも
負けない君だから
いまでも
追いかけているだろうか
きらめく未来を小笹綾子−詩−
負けない君だから
いまでも
追いかけているだろうか
きらめく未来を]]>−詩− no.2464http://blog.poetess.jp/?eid=1812011-06-09T22:50:00+09:002011-06-09T13:51:01Z2011-06-09T13:50:00Z失う 失う
いくども いくども
泣きながら手を伸ばす
つかれてねむり
夢をみる
あの扉を さがし続けている 夢を小笹綾子−詩−
いくども いくども
泣きながら手を伸ばす
つかれてねむり
夢をみる
あの扉を さがし続けている 夢を
]]>−記−2011年4月11日http://blog.poetess.jp/?eid=9942011-04-11T13:03:00+09:002011-04-11T05:00:58Z2011-04-11T04:03:00Z東日本大震災により,被災されたみなさまに心よりお見舞い申し上げます.亡くなられたすべての方のご冥福を祈っております.大切なひとを失ったかたのお気持ちをおもうと胸が張り裂けそうです.一刻もはやくみなさまが安心できる暮らしができるよう,微力ながらできること...小笹綾子−記−東日本大震災により,
被災されたみなさまに心よりお見舞い申し上げます.
亡くなられたすべての方のご冥福を祈っております.
大切なひとを失ったかたのお気持ちをおもうと胸が張り裂けそうです.
一刻もはやくみなさまが安心できる暮らしができるよう,
微力ながらできることをして,お手伝いし続けたいと考えています.
一か月になりました.
依然として大地は揺れ続け,人々を悲しみの淵へ振り落とすかのようです.
あの日以来,様々なことが変化してゆきました.
便利さと快適さへの欲求とそれを支えてきた技術力・・・
・・・本当にそれは必要で確実なものだったのか?
ひとびとは,国全体での復興・再建ともうひとつ,
我々の生き方の再考も求められているのでしょう.
できることから,よく考えることから,わたしも続けていかなくては,と思っています.
被災地のかたが一日も早く穏やかな日常に戻られる日の来ることを
心より願っています.
救助・捜索,原発で作業されるかた,被災地で救援・支援活動してらっしゃるすべてのかたの安全を祈ります.
]]>−詩− no.2243http://blog.poetess.jp/?eid=1432010-10-13T23:36:00+09:002010-10-13T14:50:49Z2010-10-13T14:36:00Z空の彼方
やさしさの向こう
風より近い
光より遠い小笹綾子−詩−
やさしさの向こう
風より近い
光より遠い]]>−詩− no.4163http://blog.poetess.jp/?eid=1012010-10-13T23:31:00+09:002010-10-13T14:50:49Z2010-10-13T14:31:00Zしたたるような おもい
なぐるような 風
手を伸ばす
つめたい
うちつけるような かなしみ
ねじれてゆく 空
もうどこへも
ゆかない小笹綾子−詩−
なぐるような 風
手を伸ばす
つめたい
うちつけるような かなしみ
ねじれてゆく 空
もうどこへも
ゆかない]]>−詩− no.3424http://blog.poetess.jp/?eid=512010-10-05T19:55:00+09:002010-10-13T14:50:49Z2010-10-05T10:55:00Z太陽を真正面に浴びている髪を風にひたしているなつかしくなるきもちのいい孤独が。すみわたるような孤独感が。小笹綾子−詩−
髪を風にひたしている
なつかしくなる
きもちのいい孤独が。
すみわたるような孤独感が。]]>−詩− no.4608http://blog.poetess.jp/?eid=262009-10-16T23:51:00+09:002010-10-13T14:50:49Z2009-10-16T14:51:00Zこのからだを
やぶるように
私は ほんとうは
駆け出したい
速く 速く
何よりも 速く小笹綾子−詩−
やぶるように
私は ほんとうは
駆け出したい
速く 速く
何よりも 速く]]>−詩− no.4980http://blog.poetess.jp/?eid=9932009-09-24T16:21:00+09:002009-09-24T11:06:37Z2009-09-24T07:21:00Z手放したその温みがいまは重く、私の眼前にたれこめるなまりの雪になり。小笹綾子−詩−手放した
その温みが
いまは
重く、私の眼前に
たれこめる
なまりの雪になり。]]>−詩− no.4979http://blog.poetess.jp/?eid=9922009-04-04T02:31:00+09:002009-09-24T07:21:11Z2009-04-03T17:31:00Z欠落の何であるかを知る夜君はない、小笹綾子−詩−欠落の何であるかを
知る夜
君はない、]]>−詩− no.4964http://blog.poetess.jp/?eid=9782009-02-03T15:03:00+09:002009-02-03T06:04:05Z2009-02-03T06:03:00Z求めあうという
えにしは
互いに
あるがままに
あいし与えるという
えにしは
互い
うばいゆき
失いつくす
までの
えにしが
最期の
理小笹綾子−詩−
えにしは
互いに
あるがままに
あいし与えるという
えにしは
互い
うばいゆき
失いつくす
までの
えにしが
最期の
理]]>−詩− no.4953http://blog.poetess.jp/?eid=9912009-01-25T13:06:47+09:002009-01-25T04:06:47Z2009-01-25T04:06:47Z透明な
空の色を混ぜて
きみのよろこびを
輝く
波の色をとって
きみのねがいを
風の糸に
染めてゆく小笹綾子−詩−
空の色を混ぜて
きみのよろこびを
輝く
波の色をとって
きみのねがいを
風の糸に
染めてゆく]]> −詩− no.4978http://blog.poetess.jp/?eid=9902008-11-28T19:33:25+09:002008-11-28T10:34:17Z2008-11-28T10:33:25Zくりかえし くりかえし
考えて 考えて いた君が
ほほえんで
≪確かに、まちがいなく≫
と言ったとき そのとき
私に覚悟が あったなら。
JUGEMテーマ:詩
小笹綾子−詩−
考えて 考えて いた君が
ほほえんで
≪確かに、まちがいなく≫
と言ったとき そのとき
私に覚悟が あったなら。
]]>−詩− no.4973http://blog.poetess.jp/?eid=9892008-10-22T16:47:23+09:002008-10-22T07:47:23Z2008-10-22T07:47:23Zわるい ひとに
ゆめの はなし。
おもいがけず
ゆるし あえて
とおい あすに
めぐり あえて
わるい ひとに
ゆめ さらわれ。小笹綾子−詩−
ゆめの はなし。
おもいがけず
ゆるし あえて
とおい あすに
めぐり あえて
わるい ひとに
ゆめ さらわれ。]]>